ビデオパッケージ作りはまず、担当者が仲良くなろう

企業が自社の紹介や商品サービスの宣伝目的のために作るVP(ビデオパッケージ)。VP制作専門の会社も東京や大阪には数多くあります。

映像を会議やセミナー、展示会で流したり、新入社員の研修に使ったり、実店舗がある会社は店頭のディスプレイ広告に使ったりと用途は様々です。すでにインターネットが普及した中では、これらの映像を自社のWEBサイトやSNSに活用するのは当たり前になっています。

簡単!ハメ込み式動画制作

最近では写真や動画を用意してテンプレートにはめ込んだら、自動で編集してくれるサービスもあります。
CocoMovie http://cm.sprasia.com/
FastVideo http://fast-video.com/

 

これなら低コストで映像制作ができそうですね。

 

新興!動画マッチングサービス

他にも企業とクリエイターを繋ぐ映像制作プラットフォーム企業も次々と誕生して事業を拡大しています。
viiber http://viibar.com/
locus https://www.locus-inc.co.jp/
実績がどんどん増えていて、明朗会計なのでこうしたサービスも便利だと思います。ただ東京エリアでの事例が比較的多いという印象ですね。

どうやって選ぶ?

たくさんある映像制作会社の中から、どうやって自分に合うところを見つければいいか?制作費用やこれまでの実績から判断するのはもちろんですが、もう1つ大事だと言える事があります。
それは、「実際にビデオパッケージを作る仕事を任されている社員の方と、制作会社の担当者がまず会って話しをすること」です。なんだそんなことかと思われるかも知れませんが、実は結構重要です。

最低限のスタートライン

制作実績を見れば、ある程度は作風や品質を判断できますが、企業によって表現したい要素は様々なので、全く同じ物を作ることはまずありません。なので企業側はしっかりと要望を見極めて、何がしたいのかを伝える。制作会社側はそれを聞き取ってどこまで具現化できるかを的確に答える。最低限この作業をしておかないといけません。
ボタンを掛け違ったまま制作がすすむと、知らぬ間にズレが生じて大変なことになります。(おそらくどこの制作会社も苦い経験があるはずです)
特に打合せや撮影、編集が何日もかかるようなビデオパッケージの場合は、担当者同士が何度も顔を合わすわけですから、相性がいい、話しが合うということも大事ですね。あまり気が合わない人と長時間、ああだこうだとやり合っていたら、お互い精神的に参ってしまいます。理想を言えば、ちょっと一杯行けるくらいの関係がいいですね。

 

小さな会社にもメリットが・・・

ある程度規模の大きな制作会社になると、どうしても営業担当がお客さんと交渉するので、実際に現場に来る制作担当が最初は分らないケースもあると思います。その点においては、弊社のような小規模な会社でも強みといえるかも分かりません。
いずれにせよ、ビジネスの基本「会って話す」ことが映像制作の発注でも大切です。というごくごく常識的な話しで失礼いたしました。

どんな商品、サービスでも映像メディアの活用は不可決です

映像やインターネットを使って商品やサービスをPRする手法は、もはや当たり前となっています。ただだからといって、単に映像を作って自社サイトに掲載するだけでは効果が得られにくい時代になりました。何をPRするのかを細かく決める。誰が発信するのか計画を立てる。お客様にどんなアクションを起こしてほしいのかを綿密に想定する。これら全ての要素を満たして映像による情報発信の効果を上げます。成長する企業に貢献できるオプティモにぜひお任せ下さい。

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