新時代がやってきた、誰でもできるメディア構築 アイデアその1
Photo by Olu Eletu on Unsplash

大手マスメディアで働く人々は、メディアづくりを大層なことに考えがちですが、今や全くそんなことはありません。持続力と好奇心、それと何か役に立つコンテンツがあれば、誰でも自由にメディアを作れる時代になりました。メディアはもはや、ほぼ=コミュニケーションです。

 

注:ただし大手メディアでしか作れない巨大コンテンツは確実に存在します。「大河ドラマ」「鳥人間コンテスト」「24時間テレビ」「選挙開票速報」etc

 

 

Facebookでもツイッターでも何千人という友達やフォロワーがいる方は、その人の発信はまぎれも無いメディアコンテンツですよね。

 

ただし何度も言うように情報が増え過ぎてしまっている今、情報だけを流通したり、不特定多数に発信することは効果が得られにくくなっています。

 

では何をどうすればいいか、特定のエリアを定めて、ニッチに仕掛けていきましょう。そしてその特定の分野の中でリアルに人と人や人とモノが繋がれる仕組みを考えましょう。

 

「経営」と「お金」でリアルにつながる

弊社が今取組んでいるのは、「経営」「お金」を核としてつながるオウンドメディアです。プロジェクトを相談された時は、これ程オウンドメディアに適した業界があったのか!と驚きましたが、依頼してくれた企業には先見の明があったのでしょう。近日中に公開します。

 

「沿線」で繫がる

これは私の通勤事情から出たアイデアです。兵庫県の三田市にある自宅から、大阪市の会社まで電車通勤をしているのですが、直通快速で1時間弱、駅の数が20もあります。

 

定期券を買っているのでもちろんどこでも途中下車できるのですが、途中駅の情報をあまりにも知らない。せっかくなら時間を作って途中下車をして、良さげな飲み屋に入ったり、面白いイベントに参加したり、綺麗な景色を見たりしたいのです。

 

都市とベッドタウンで1時間以上電車通勤している人には同じようなニーズがあるんじゃないでしょうか?運営母体は鉄道会社でもいいし、沿線にある会社でもいいし、大学でもいいのです。電車を使って移動している人に対して刺激を与えてくれるメディアがあればいいなと。

 

「貿易」で繫がる

弊社を設立する際に事業計画を作りました。一番の核は貿易に対して機能するメディアの構築です。なぜそんな事を書いたのかというと、少子高齢化、国内経済の停滞を考えると、誰もが言うようにもう日本は外に目を向けるしかないのではと危機感にかられました。

 

総務省や経産省など官庁がいろいろと海外に向けて需要の喚起をする政策を進めていると思いますが、商社が運営母体となってグローバルなメディアを作る事ができるのではないかと思ったのです。

 

まだまだ妄想の段階ですが3年以内には事業化したいと思っています。商社にお勤めの皆様(関西の方)アイデア出ししませんか?ご連絡をお待ちしています。

 

 

他にも「政治家」で繫がる。「お寺」で繫がる。「テレビ局営業部」で繫がる。などなど考えを巡らせています。また随時書いていきます。

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